三ノ宮・神戸で仲人をしている自念（じねん）真千子です


ご縁とは本当に不思議だな感じことがあります。
先月まで全くしらなかった者同士が、伴侶を求めて婚活をする

そして、出会って意気投合すると、
結婚へと繋がっていくわけです。

男女の出会いとは、もともとこのようなものなのかもしれませんが、
それにしても、不思議です。
気が合うと、その人のことしか見えなくなりますし、
今までの出会いは、この人に出会うためだったと感じ、今の幸せを感じます。



落ち込んでいるときは、
いくら私が、次に出会う人が求めている伴侶に人かもしれませんよ、
諦めずにぼちぼちと前向きにいきましょう・・・なんて、お声がけしても、
ほとんど、心にとどきません(｡･ω･｡)

男女の出会いとは、そういうものだと痛感です。


さて。
そんな出来事を日常的に味わっている私ですが、
結婚を決めるきっかけだけは、誰にもどうしようもないものです。

良いご縁と思ってもどちらかが、首を縦に振らない限り前に進みません。
その縦に振らせる時って「人間の五感が動いている時」というお話をしたいと思います。


結婚を決めるって、今、この時って決まっていません。
なんとなく、このままいけば結婚かなって思っていたとしても、
その大前提として、「この人となら結婚してもよい」とどこかで感じてないと、
そういう関係にはなりません。


だとすれば、そう思いはじめた時から、それを意識して、
お相手にアプロー千をしておく必要があるわけです。

実は、自分の気持ちを素直に相手に伝えることができる人ほど、
婚活期間は短いのです。

その理由はすごくシンプルで、
わかりやすい人は、お相手からみると安心して受け入れることができるからです。


自分のことを好いてくれていることがわかれば、
その人も相手を受け入れようと思う訳です。
そこに一つの関係性が生まれてきます。

それを今度は、二人で育んでいく、これこそが真剣交際の楽しみな訳です。

ですから
自分の気持ちを二の次にしての真剣交際なんで、あり得ない訳です。


だとすれば、
自分がよいなって思っていることは、
お見合い後、交際に入れば相手に伝える必要があるってことをご理解いただけるかなって思います。


最近は、
みんな、LINEやSメールで出会う時の業務連絡はできてしまいます。

でも、自分の気持ちを文章にするってなかなかしづらいし、
言葉選びが大変なので、お薦めしません。

そのタイミングは、出会った時なのではないでしょうか。

例えば、
（女性）なら、お食事に行って、奢ってもらったら次に出会う時に、プレゼントをお返しするのは、
当たり前の気遣いです。
それにプラスアルファで、ご自身らしいメッセージを添えることで、
あなたの気持ちが伝わります。


（男性）も、気持ちを伝えたいと感じたら、
何気なくのエスコートやお相手の気遣いに一層敏感になって、お礼を言えるようにしておく

この言葉で伝えることが、女性には一番効きます。
ぜひ、男女それぞれに、交際に入ってから自分ｈが発信するメッセージに
もっともっと敏感になってみてください。



今日は、
結婚を決める時って五感が動いている時で
そのために必要なことは、実は、日々の交際期間の何気ない気遣いだったりことばだったりする


ただ回数を出会うだけで、結婚が決まる訳じゃないってお話でした。

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